間違わないラグの選び方 「絨毯・ラグの効果を知る」

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間違わないラグの選び方 
「絨毯・ラグの効果を知る」


ライフスタイルが欧米化し、ダイニングテーブルやソファがすっかり定着してきました。そしてこれまでは必ずあった和室、畳の空間がほぼ消えつつあります。


その一方で、温泉旅行に行くと、身も心もリラックスできるのは、温泉の効果だけでなく、旅館の畳の上でゴロンと体を投げ出す気持ち良さにもあるのではないでしょうか。

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おそらく日本人のDNAには、脈々と続いた床の上での暮らしにより、床座、床寝が深く刻み込まれているのでしょう。

そんな時に役に立つのが絨毯・ラグです。
床に敷き詰める絨毯に対して、サイズバリエーションのある敷物をラグ、アクセントラグと呼びます。

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        絨毯                 ラグ

 

ではインテリアにおける万能アイテム、寛ぎの必須アイテムのラグにはどんな効果があるのでしょうか。

  1. 華やかに演出する
  2. 保湿性、吸湿性
  3. 消音効果
  4. 空間の境界を作る

最近はリビングダイニングが一体化した間取りが増えています。そんな時に、リビングとダイニングを区切るための役割をラグがすることで、部屋のメリハリが生まれます。


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リビングに敷いた毛足の長く密度の高いシャギーは、ソファから下ろした足の指にくすぐるように絡まり、寛ぎ度はラグが無かったときに比べて格段の差です。

 

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一方、ダイニングセットの下に敷くことで、椅子を引くときの音を気にしたり、フローリングを傷つけることを気にしたりしなくて済みます。

ただチェアの操作性や食べこぼしを考えると毛足の長いラグよりも、薄手のコットン素材のラグがいいでしょう。手軽に洗えて、とても便利です。

 

 

 

またラグを選ぶときには、常にラグを衛生的に保つことも考えなければなりません。
なぜならラグの効果を語るうえで、欠かすことのできないもう一つのポイントがここにあるからなのです。

 

 5.ハウスダストを一網打尽

空気中に舞ったほこりやハウスダストはゆっくりと10時間ぐらいかけて床へと沈んでいきます。しかし人が活動したりすると再び舞い上がってしまいます。
特にフローリングの床の場合は、ほこりやハウスダストが床に留まりにくく、掃除機をかけようとしても床からあっという間に逃げてしまいます。
そのため空中は空気清浄機に頼らざるを得ないのです。

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ところが床が絨毯だったり、ラグを敷くことで、ほこりやハウスダストは絨毯やラグに吸着され、舞い上がることを軽減してくれます。


そう、そこで掃除機をかければほこりやハウスダストが一網打尽になるのです。
絨毯やラグにダニが湧き、アレルギーの温床になるというのは、折角の一網打尽にできるチャンスに何もせず、不衛生な状態のままにするからです。

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きちんと丁寧に毎日こまめに掃除機をかけ、月に1度ぐらいの割合で裏面も掃除しながら風通しをしてあげるのがいいです。
また水などをこぼしたらきちんと拭き取り乾かし、食べ物をこぼしたら掃除機でしっかりと掃除することを心掛けるようにしましょう。


ただし生きているダニはとても厄介です。
生きているダニは掃除機でガンガン吸っても吸いきれず、洗濯機で洗っても、天日で干してもしぶとく生きています。
ダニを壊滅状態にするためには、70℃以上で40分乾燥機で乾燥させなければならないのです。
そのためには、先ずは生きたダニの餌となるハウスダストや死んだダニを除去することで、ある程度のアレルギー対策は取れます。

いつもラグを衛生的に保つこと心掛ければ、ラグは空間演出、保温性、吸湿性、消音効果、ハウスダスト除去など、現代の暮らしの中で欠かせないマストアイテムになります。
ということで次回は「製造工程からラグを知る」です。

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2016.07.22投稿改訂