壁を楽しむために、壁を知る 「流行のペイントウォールで、手軽に壁塗り」

 

f:id:rhino-blog:20130917115726j:plain

壁を楽しむために、壁を知る

「流行のペイントウォールで、手軽に壁塗り」

 

| 「壁は白い」ばかりではない

外国映画を見ていると、配役ごとの性格設定に合わせて、部屋のインテリアや、壁に掛る絵や写真、さらには壁の色まで計算されています。
例えば「プラダを着た悪魔」の主人公アン・ハサウェイ演じるアンディ、彼女がコック見習いの彼氏と暮らすアパートメントは、古いけどとても温かみのある雰囲気であふれています。個性ある寛ぎの空間がそこにあります。
一方、編集長のミランダの家はとてもエレガントでスタイリッシュ。多忙なスケジュールをこなす彼女が寛ぐ家は、本物志向の安らぎの空間となっています。
このように、壁の色は白ばかりではありません。

 

それに比べて日本の住宅はどうでしょう。
壁も天井も白一色。いつからこんな白ばかりの家になってしまったのでしょう。

f:id:rhino-blog:20130917115725j:plain

かつて日本には漆喰、柿渋、蜜蝋など、色や質感を味わい、空間を楽しむ心がありました。神社仏閣や茶室、現存する古い家屋などにはこれらが残っています。

 

今回のテーマは「ウォールペイント」です。
最近caféや海外ブランドのショップに行くと、綺麗に配色された壁に出会うことが多くなりました。また自宅をリノベーションし、壁と天井を自分でペイントする人たちも出てきています。

 

| ペイントブランド

  • ベンジャミンムーア
  • ポーターズペイント
  • カラーワークス

などが有名なペイントのブランドになります。
色は各メーカーによって、豊富なバリエーションがあります。例えばホワイト、オフホワイト、ホワイト系の色だけでも軽く100色を超えるブランドもあります。質感もマットな感じから艶出しまで選べます。さらにざらっとした石の風合いものや鏡のようなクリアなもの、金属の錆のようなものまで多岐にわたっています。

f:id:rhino-blog:20130917115724j:plain

単色の壁はつまらないという方には、モチーフ柄をコロコロとローラーでペイントするというものもあります。これを使えば無地の壁があっという間に華やかになります。

 

通常、ペイントするためには、専用の凸凹のないペイント用下地クロスを貼ってからペイントします。ペイントをはじかず、スムーズに塗れて、施工性が高いのが特長です。
しかし防汚加工のないクロスであれば、その上から塗ることもできるものもあります。実際私はもともと貼ってあったビニールクロスの上からペイントしています。しかも飽きたら違う色を塗り重ねられるのもいいです。このように素人であっても、ペイントウォールはハードルが低いのです。

 

ただ前回の「クロス」で説明したように、早ければ数年でビニールクロス自体が剥がれてきてしまうこともあります。それを防ぐためにも、一度ビニールクロスをきちんと剥がして、下地処理をして、専用のペイント用下地クロスを貼ってから塗ることを薦めます。

 

塗った壁の手入れも実に簡単です。汚れても拭き掃除をするだけで、塗膜が剥がれることはありません。

 

f:id:rhino-blog:20130917115723j:plain

最近は各メーカーでワークショップなどが開催されていて、自分で塗るための練習ができるのです。

色には気持ちを鎮め、人を癒す力があります。一方で人を元気にする力もあります。
さあ白い壁から卒業しましょう。

 

 参考ホームページ

ベンジャミンムーア:http://www.benjaminmoore.co.jp/

ポーターズペイント:http://porters-paints.com/

カラーワークス:http://www.colorworks.co.jp/top.html



お問合せ先
hülsta planning center 日本橋
interior shop RHINO creation
Web : http://www.rhino-creation.com/
Mail : info@rhino-creation.com
東京都中央区日本橋浜町1-12-9 日本橋浜町ビル1F
Tel.03-5829-8188

 

2016.07.23投稿改訂